【On The Road支援活動 in 和歌山】市野々小学校一斉清掃
2011/11/02
オンザロードが活動している那智勝浦町市野々地区には市野々小学校があります。 そこも台風12号の豪雨により約1.5mほどの土砂が流れ込み、小学校としての機能はストップし、45名の児童は近くの小学校に通っています。
小学校の再開にはまだ数年かかると言われていますが、子供たちがまた授業を受けられる状態にしたいと願い、住民の方とボランティアによる一斉清掃を行いました。
開催日は10月23日(日)。この日、地域住民の方へにより多くの協力を得る為に地元の中学生が手作りでポスターを作ってくれました。
当日、小学校のグランドには地域住民の方や児童たち、近くの野球少年のチーム、ボランティアなど約300名が集まってくれました。
現場経験のあるボランティアメンバーが中心となり、地元の方とチームに分かれての一斉清掃。 グランドに流れ込んだ土砂や流木などの搬出を行い、児童たちは校舎内の清掃や、学校に飾るための花植えを行いました。
お昼の休憩には地元の婦人会や商工会の方々による炊き出し♪
しっかり休憩を取り体力もつけて午後の作業へ!
作業に参加してくれた住民の方の中には市野々小学校を卒業された方も多く、 「いつまでも汚れたままの学校を子供たちに見せてはいけない。」 「道路で遊んでいる子供たちを校庭で遊ばせてあげたい。」 と想いをひとつにし、最後まで力を合わせての作業となりました。
今回の小学校一斉清掃は台風被害のほんの一部です。 しかし、この地道な作業をひとつひとつ行っていくことが復興への近道なんだと僕らは石巻で経験しました。
明日からの現場も地域の方との想いと共に、作業していきたいと思います!
ご安全に!!
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那智勝浦★元気トリップのご案内
2011/11/02
東日本大震災後、宮城県石巻市を中心に「この震災を、復興を自分のコトバで語れるようになろう!」
そして、オンザロードでは台風12号による被害を受けた和歌山県那智勝浦町に入り支援活動を続けている中、復興支援の旅第2弾として、
「那智勝浦★元気トリップ」を開催する事になりました。
僕自身、那智勝浦町に行って現地の人と話し、自分の肌で感じた事。それは、自然が持つ圧倒的なパワーです。
「山津波」といわれる土砂災害の爪跡は今までに経験したことがない破壊的な景色が広がり、そこに佇む山々は「世界遺産」と呼ぶにふさわしいほど壮大で美しい。
自然との共存が叫ばれる中、今、僕たちに足りていないもの。それは、もっと自然を目で見て、自然を耳と肌で感じ、自分のコトバで語る事が必要だと思っています。 那智勝浦★元気トリップでは、世界遺産である熊野古道の修復作業をする地元の人のお手伝いを 夜はスタッフと参加者全員で火を囲んでバーベキュー! おいしいものをたくさん食べて、飲んで、語り合おう! テレビやインターネットにはリアルはない。 リアルはもう現場にしかない。 詳細は以下をチェック!
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大漁旗と「さをり」織りを使ってものづくり。
2011/11/08
ものづくり班の鉄太郎です 過去のブログで大漁旗のお話をさせていただきましたが少しづつですが形になってきました 想いの込められた大漁旗をいただいてその想いを大切にものづくりをしています 半纏や洋服、小物、色々なアイテムに変えることで違った見えた方で大漁旗の魅力をみなさんにお届けできたらと思っています そして大漁旗の中には津波の被害を受け泥汚れやカビなどが目立つものも沢山あります
そういった大漁旗は洋服にすることが出来ないので頭を悩ませる一つでもあります
そんな時「さをり」と言う織り機に出逢いました
湊地区にある「与喜舎」と言う織工房があります
ここもまた、津波の被害にあった場所です
今は再開して生徒さん達も少しづつ戻ってきています
ここの及川先生がとてもステキで魅力的な人で、
近いこともあって通う様になり先生の色んなお話を聞くうちに大好きになってしまいました
実際も何度も織らせていただいて、織るうちにさをりの魅力に触れるようになってきました
「さをり」は従来の複雑な織り機と違い簡略化されていて誰もが織れる織り機です
障害のある方や子供から大人まで本当に誰でも織れるので
この「さをり」の可能性に僕もワクワクしているところです
糸も黄色一つとっても色々な黄色があり、
素材も綿、ウール、シルク、カシミヤなど色々あります
縦糸横糸の組み合わせは無限、一つとして同じ物ができないのが最大の魅力です
先生がいつも言います「さをりは一つとして同じ物ができない世界で一つだけのものができるの、
その人がまた同じ物を織ろうとしてもその日の気分で同じ物は織れないのよ」、、、、、
自分の心を映す鏡の様な織り機です
僕たちも大漁旗と漁業用の紐を使って、「さをり」で何か出来ないかと>先生に相談したところ
お忙しい中なのに「いいわよ、協力しましょう!」と、、、さをりを使ってのものづくりがはじまりました
試行錯誤重ね先生とアイデアを出しながら
ネックウォーマー、ミサンガなど色々作ってみましたが、
大漁旗を活かせたものは出来ませんでした
そこで思いついたのが先ほど言っていた津波の被害を受けた大漁旗です
これを裂いて紐状にし、織り込むという事でした
これは戦後貧しく、ものを大切にしていた時に汚れて着れなくなった着物を捨てるのではなく
裂いて織り込んで再利用したのが始まりです。 何か震災後と重なるものがあります
実際に裂いて織ってみたところ、汚れはどこへやら綺麗な色の織りができました
今思えば「さをり」と出逢ったのはこう言うことだったのかもしれません
オンザロードでも仮設のお母さん達もボランティアも一緒になって体験してもらった事があります お母さんたちもボランティアも夢中になって終始無言(笑)
楽しかった様でまた来たいと言う声が多く、
色んな人に体験してもらいたいと思ってます
この「さをり」まだまだこれから活躍しそうです
また仮設のお母さん達を連れて楽しい一時が過せたらと思います
「さをり」をもっと詳しく知りたいという方は
是非こちらからご覧になってみてください
http://www.saori.co.jp/
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高橋歩 入場無料のトークライブ! 11月21日 @慶応大学
2011/11/09
入場無料のトークライブ決定! 高橋の人生、そして3.11後の活動について、学生への熱い本音トーク! 高橋歩の自由な世界観を味わってみませんか?
慶應義塾大学の学園祭・三田祭にて、On the Roadの活動についての 高橋歩のトークライブを開催します。 学生団体 Youth for 3.11の主催の元、震災支援の活動報告と共に、熱いメッセージをお届けします。
高橋は5月以降、震災ボランティアに行かない学生が多いことを感じ、 日本各地で「現地ボランティアなど学生にもできる復興応援活動」について若者に語りかけてきました。 あれから半年以上NPO法人 On the Roadで被災地にて活動してきた今、 学生ボランティアに感じたことや若者に期待することや、 その他、高橋 からのメッセージをお届けします。
◆開催要項 開催日時: 2011年11月21日16:00〜18:00(開場は15:30〜) 開催会場: 慶應義塾大学三田キャンパス 西校舎ホール 参加費: 無料 定 員:800名
◆タイムテーブル 15:30~15:45 スタッフ入り・受け付け開始 15:45~16:00 開場 16:00~16:15 開演の挨拶・Youth for 3.11紹介・活動報告 16:15~17:30 高橋歩トークライブ
詳細、予約はこちらから→bit.ly/uedugG 質問はこちらへ→[email protected] ※当日は混雑が予想されますので、必ずご予約をしてからご参加下さい。
◆主催 Youth for 3.11
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石巻の仲間紹介「渡波獅子風流塾」編
2011/11/16
こんにちは、フリーペーパー”石巻元気だより”編集長のショータです。
この度、11月1日から石巻市の渡波に拠点を移動しました。
石巻市の新拠点は、なんと1戸建て。
1階は現在リフォーム中ですが、地元の方のコミュニティースペースも兼ねて
お茶っこ飲みができたり、夜は石巻の熱い人たちが自然と集まり復興の
作戦会議ができるような場所にしたいと思っています。
そんなオンザロードが活動する石巻の地元の仲間を紹介します。
第一弾は、「渡波獅子風流塾(わたのは ししふりじゅく)」。
渡波の獅子風流は石巻市無形民俗文化財で400年以上の歴史があります。
しかし、震災の被害で活動を休止を余儀なくされていたところに、
渡波元気祭への出演をオンザロードが懇願したことから、
ともに復興を応援する活動が生まれました。
先日の東北応援元気祭のステージでも華麗に太鼓を叩き、
獅子を自由自在に操る渡波獅子風流塾の姿を見て、
カッコいいと感じた人も多いと思います。
今回は、拠点が近くなったこともあり、東北応援元気祭のお疲れ様会に
ご招待されたので、そのときの様子をご報告。
まずは、練習を見学です。
そこで、突然の演出が・・・。
突然のお祝いに、二人も感動していました。
サプライズに参加したオンザロードの鉄太郎さんも何だか満足気です。
本当に、正彦さん、さっちゃん、還暦おめでとうございます。
そんなこんなで、お疲れ様会も進み、最後はみんなで集合写真をパシャリ。
今後も、渡波獅子風流塾のみなさん、共に全力復興、全速前進でよろしくお願いします!!
おまけ写真
渡波獅子風流塾 × オンザロード
「渡波オンザロードJr」
震災後、渡波獅子風流塾を見て、獅子風流をしたいと門を叩く子供も多いそうです。 こりゃ~、渡波獅子風流塾の未来も安泰ですね。
ちなみに、子供たちにオンザロードの赤いビブスが欲しいとせがまれ、ふつうダメなのですがあげちゃいました。
事務局のみなさんごめんなさい(笑)
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フラダンスと音楽で心がギュっと近くなる。
2011/11/17
仮設住宅班のまきです。仮設住宅班では、石巻や女川を中心に仮設住宅の集会所を利用してお茶会を開催し、地元の方と交流をはかっています。
そんな厳しい環境の中で、窮屈な思いをされている住民の方へ、少しでも楽しい時間を過ごしてもらって、顔見知りのご近所さんが増えたらいいな。という想いで日々活動させていただいています。
お茶会と言っても、そう簡単にたくさんの人たちが集まる訳ではありませんので、工夫をこらし、挽きたてコーヒーの飲めるカフェ風にしてみたり、歌を歌ったり、踊ったり・・・と、いくつかのプログラムを考えて事前に一軒一軒チラシをお配りして興味を持って貰えるようにしています。
最近の目玉は、オンザロード音楽隊(サックス&ギター)に合わせて踊るフラダンス。
色とりどりのスカートやレイを身につけることによって、気分もアロハ~な感じになり、気持ちが緩みはじめます。
そこで、生のサックス&ギター演奏に合わせて踊るのですからうっとり。とても気持ちがいいのです。
始めは恥ずかしがっていたお母さんたちも、だんだん本性をあらわし次第にカラオケ大会へと発展していくのが最近の常です。
昔の歌から、今の歌まで、リクエストが入るとすぐに楽譜を検索して、対応するオンザロード音楽隊二人。そのレベルの高さには毎回驚きます。
先日も”世界に一つだけの花” を歌ったのですが・・・・・
「私はツヨシ派」
「いやいや、リーダーの中居君がいいわよ。」
「でも、一番かっこいいのはやっぱりキムタクだわぁ!」と
笑い声の絶えない、とっても素敵な時間となりました。
音楽は人それぞれの思い出が詰まっています。お気に入りの曲を演奏してもらって、涙する方も多くいらっしゃいます。
これからも楽しく♪「歌って、踊って、笑って」そんな時間を共有するなかで自然と人と人の輪が出来ていくような、仮設住宅でのコミュニティーづくりのお手伝いを続けて行こうと思っています。
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【元気☆トリップ】に参加して素敵な「出会い」をGETしよう♪
2011/11/19
こんにちは、オンザロード「旅行班」のシーサー(ひろむ)です。
旅行班では、【石巻☆元気トリップ】という企画で元気溢れる旅行会社HISさんと連携して東京発の復興支援バスツアーを組んでいます。おかげさまで、次回で7回目を迎えます。
復興地で今求められていること。それは、<足を運ぶ>ということ。
そこからすべてが始まります。
現地の産物を食べ、おいしい地酒を飲み、復興地を楽しむ。さらに言えば、復興者の生の声を聞き、リアルな復興地を<知る>、そして自分の言葉で発信するというのが最高の復興支援の一つなのではないかと思います。
石巻元気トリップでは「東北に来てよかった」ではなくて、「東北にまた来たい」と思えるようなツアーにしたいと考えています。そのために必要不可欠な部分は、<出会い>です。
そういうことから、次回の元気トリップからは、新企画【復興ウォークラリー】が始まります。
語りべさんの話を聞き、自分の足で復興地を知り、復興の足跡をたどる。というこの企画。
最高にポップでくつろげる精肉店や、温かみ溢れる絵が描いてあるシャッター等、楽しいポイントも盛りだくさん。
復興者の嬉しそうな表情を見ながらご飯を食べる、また温かみのある会話をしながら「また来ます」と言ってお土産を買うことの素晴らしさ・楽しさをぜひ体験してほしいと思います。
復興地で、人と人が笑顔でつながって、小さなそのつながりを大事に育て、元気の輪を大きく大きくしていきましょう。そして元気な日本を創っていきましょう!
【お知らせ】 東京観光財団より、【石巻☆元気トリップ】が被災地応援ツアーとして、お客様が東京都在住・在勤・在学者であることを確認の上、ツアー代から3000円値引きということになりました。とってもお得です♪
お申し込みはこちら → http://bit.ly/pVHTS3
※Webでの申し込みは、身分証明書の確認作業が出来ないため割引外になります。
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店舗再生班 石巻商店街「寿屋酒店」編
2011/11/20
10月16日から店舗再生班がお手伝いしている、 石巻商店街の「寿屋酒店」さん。 旧北上川にほど近い場所にあり、店内の壁の3m40cmまで津波の跡が残されています。 昭和3年から83年続いている歴史ある酒屋さんですが、 被害が大きかった事もあり、 お店を再開するかしばらくの間悩んでいたそうです。
今回のお手伝いをきっかけに二代目店主の佐藤さんは 『震災があっていろいろ大変だったけれど、あと数年だけでもお店を再開させたい。』 いやいや、10年以上続けられるお店作りをお手伝いさせて下さい!!
まずは解体作業。 津波で浸水して使用出来なくなった石膏ボードと断熱材を全て取り外します。
新しい石膏ボードを取り付け、 ボードの隙間を埋めるパテ処理。
そして、壁の色はお母さんの好きな色、 薄いミントグリーンに決定〜♪
作業がどんどん進んでいきます♪ 想像以上の仕上がり具合に、喜んでくれる店主さん♪ 『棚に早くお酒を並べたいなぁ〜♪』 塗装が終ったあとは、 お母さんのリクエストでカウンターに葡萄の絵を描く予定です。 さらに店内のお茶飲みスペースの椅子を製作しま〜す♪ これは、店舗再生班初の試みなんですょ〜♪
毎回、笑顔で出迎えてくれて、 帰る時も必ず見送ってくれる店主さんと奥様♪ 超かわいい〜♪
再開まであともう少しです♪
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オンザロード宮城部隊、隊長ヒロ兄よりお詫びとお知らせ。
2011/11/23
はじめまして、NPO法人オンザロード宮城部隊、隊長のヒロ兄(魚谷浩)です。
まず最初に、私が隊長に任命されてから1ヶ月半が経つにもかかわらず、一度もブログを更新していなかったことを心よりお詫び申し上げます。本当に申し訳ございません。
我々NPO法人オンザロード宮城部隊(以下OTR宮城)は10月から心機一転!!
これまで第一期、第二期と数多くの方々に協力、参加いただいた人海戦術的ボランティア活動から一転し、人数を縮小して、より専門的活動に特化する支援に方向を定めました。
主な活動は第二期に引き続き
店舗再生班 仮設住宅支援班 ものづくり班 旅行班 フリーペーパー班
そして新たにウェブ上で石巻女川のお店から買い物ができるよう管理運営サポートをする復興デパート班が加わりました。
さらには以前から構想を練りに練っている復興複合施設((仮)石巻★元気商店街)班がいよいよ活動を開始しようとしています。
現在は生活拠点を新たに石巻に移しようやく体制が整ってきました。
これからもOTR宮城スタッフ一同は今まで出会ってきた人との絆を大切にし、復興のサポートに一生懸命取り組んでまいります!!
今日も日本の明るい未来に!!全力復興!!
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オンザロード新チーム!!
2011/11/27
こんにちは!
この1週間で石巻の寒さはうんと増しています。 日が進んでいくと、最高気温が0度の日もあるとか。。。 そんな東北の冬を感じながら、 石巻事務所の環境も整い、OTRは日々活動しています。
今回は、前回のブログに出てきていた 『復興デパート班』の紹介を少し。
日本最大のインターネットの入り口である Yahoo!Japanさんのご協力で 新たにウェブ上で東北3県(岩手県・宮城県・福島県)のお店から 買い物ができるようになるこの企画、 その名も『復興デパートメント』。
そして、その中のストアのひとつ 石巻市・女川町の復興商品を紹介する 『石巻元気商店』の管理・運営・サポートをする復興デパート班。 復興に向け立ち上がろうとしている方々が、 思いを込めて作る商品を全国どこでも 簡単にご購入いただけるようになります!
遅くなりましたがここでご挨拶を。 今回石巻元気商店店長のゆきなです。 自分に出来ることがあるのかもわからず、 4月15日に石巻に入りし、 約7ヶ月復旧活動に携わってきました。
未だに自分に出来ることがはっきりとわからない中、 ネット販売なんて全くもって未知の世界だけれども、 生産者さんの震災に負けず前を見続ける姿を間近で感じ、 生産者さんのこの思いを 1人でも多くの人に届けたいという気持ちから 今回の企画に手を挙げました。
立ち上げのために、石巻中を駆け回っている日もあれば 新事務所にこもってパソコンとにらめっこしている日もあり、 オープンまで時間も限られているため、日々奮闘中です。
続いてメンバーの紹介を!
今回の企画を進めていくには、町のことのよく知る 地元出身のパートナーの力は絶体に必要だと思っていました。 石巻元気商店の話を知り、 地元団体のISHINOMAKI2.0さんが紹介してくれたのが、 女川町出身、何でも屋さんのともちゃん。 既に石巻中央商店街にある鮮魚店さんの ネット販売のお手伝いをしていて、かなりの経験値あり!!
忘れっぽいところもあるけれど、 驚くほどの行動力を持ち合わせるしっかり者のお姉ちゃん。 日々いろんなことを教わりながら、一緒に活動しています。
そして、Yahoo!Japanさんの中で今回の企画を担当され、 本来の業務や他支部のストア立ち上げもある中、 石巻に何度も足を運びながら 力を貸してくださっている須永さん、長谷川さん、田中さん。 どんなに細かい相談にも丁寧に乗ってくださる心強い味方です。
生産者さんの生の声を届けるために、 店舗紹介の映像作りに協力してくださっている 「楽しい方を選ぶ。前田屋」の前田さん、加藤さん、阿部さん。 プロ魂を発揮しながら、ついていくのがやっとなタフさで 1つ1つの作品作りに力を入れてくれています。
前田屋 HP http://maedaya-honten.com/
そんなすごく恵まれたチームの仲間達と、進めているこの企画。
復旧活動から復興活動に少しずつ変化してきている今、 現地で活動しているボランティアを含め県外の人達が 今後どのような支援をしていくべきなのか迷っていると思います。
東北応援元気祭りの会場で届けることの出来た、 震災前とは違う環境の中でも営業を再開されている 復興地の販売者さん、生産者さんの商品に込めた思いを、 今度は商品と共に全国各地の皆さんにお届けてしていきたいと考えています。
石巻で出逢った本当うまい商品を日本全国に届けられる、 これからの支援の新しい形、買って復興!食べて応援!の 窓口作りに励みたいと思います。
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