LONG BEACH HOUSEプロジェクト スペイン視察
2014/06/20
いつもブログをお読みいただきありがとうございます。 LONG BEACH HOUSEプロジェクトリーダー長井(ロング)です。
今回はLONG BEACH HOUSE建設に当たり、スペイン視察に行ってきましたので、そちらのお話しをします。
なぜスペインかと申しますと、石巻の代表的な観光地、「宮城県慶長使節船ミュージアムhttp://www.santjuan.or.jp/」には、日本における20世紀最後で最大のガレオン船である、サン・ファン・バウティスタ号があります。 このサン・ファン・バウティスタ号は、今から400年前、慶長遣欧使節として(慶長19年(1614年)仙台藩士・支倉常長が貿易交渉のためスペインへ渡りました。
またスペインは石巻地方と同じリアス式海岸があり地中海に面しているので、石巻同様、魚介類の水揚げが豊富な土地でもあります。
そのような歴史的背景や地形の共通点から、LONG BEACH HOUSEのレストランで地元の食材を使用したスペイン料理を提供することに決まりました! そこで、より本場の空気を再現出来るよう、今回スペイン視察へ行くこととなった訳です。
スペイン視察の様子を写真と一緒にご紹介させていただきます!
【バルセロナの町並み】 市条例で統一されている街並みの中には、ガウディ作のカサバトリョがあります。
【バルセロナ旧市街地にある立ち飲みバル】 ぎゅうぎゅう詰の中、立ちながらお酒を飲みます。壁一面天井近くまで並べられたワインなどの陳列は圧巻です! 元々は地元の人たちばかりでしたが、今では観光客が8割を占めるとのことです。
【サン・ジュセップ市場】 いろんな食材が綺麗に陳列されていて、色彩豊かで見ているだけでも楽しい。
【バルセロナ旧市街地にあるスペインタイルショップ】 あれもこれも欲しくなりました。 もちろん買ってきました!ロングビーチハウスのどこかに貼られることでしょう。 ちなみに女川希望の鐘商店街にもスペインタイルの絵付けを体験できるお店があります。 「みなとまちセラミカ工房http://www.ceramika-onagawa.com/」
【オープンカフェ】 バルセロナ市内の歩道は幅が5~6ⅿ程あり、飲食店はオープンカフェとなっています。 なぜか昼間から飲んでいる人が必ずいてお喋りを楽しんでいるようでした。
【ピンチョス料理居酒屋】 小さく切られたパンに地元の食材をいろいろのせ、たくさん楽しめました。
今回視察したスペインの雰囲気を、レストランの内装や提供する料理に生かしていきたいと思います。
LONG BEACH HOUSEでは、石巻の食材を使い料理を提供し、地産池消を進めていきます。
新鮮な食材が豊富にある石巻だからこそのスペイン料理をご期待ください! comment (0) |
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