「LONG BEACH HOUSE」プロジェクト 防潮堤復旧状況
2014/07/06
こんにちは! LONG BEACH HOUSEプロジェクトリーダー長井(ロング)です。
震災から3年4か月近くが過ぎ、復興の槌音が聞こえるようになってきました。
今回は、【LONG BEACH HOUSE】建設場所すぐ目の前の防潮堤の復旧状況を報告します。
この防潮堤のおかげで、【LONG BEACH HOUSE】周辺地域では津波の引き波がありませんでした。 わが家でも、流されたものが裏の方にあり沢山回収したのもです。 家々の被災状態も、防潮堤の低い地域とは明らかに違っていて。防潮堤の機能が発揮されたというわけですね。
【2011年7月】 震災直後は怖くて近寄れませんでしたが、 震災前よく散歩していたコースを歩いてみました。 この海岸線で震災時80センチ地盤が沈下、現在は20センチほど隆起。 砂も流出し砂浜がなくなりました。
【2011年11月】 低くなった部分に仮復旧の土嚢が並べられました。
【2013年5月】 いよいよ復旧工事が始まりました。高さTP7.2ⅿ、旧防潮堤高さ6.2ⅿ。
【2014年5月】 海側の工事がだいぶ進みました。
【平成27年3月完成予定】 更には内陸側に平成30年度完成予定でTP5.0ⅿの防災緑地帯(二線提)ができる予定です。 完成後にはまた、たくさんの住民が散歩やサイクリングに訪れることでしょう。
皆様には、石巻にお出でいただき是非、肌で復興のつち音を感じていただければと思います。 comment (0) |
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