年も明けて２０１２年になりました。あけましておめでとうございます。

今年から始動しました「元気づくり班」班長のKGです。

これからイベントや街づくり等をサポートしていきたい

と思っていますのでよろしくお願いします！

「２０１２年人類は新たな進化を遂げる」

この言葉の通りなにかとてつもないことを

皆さんと一緒になって興していきたいです。

 

 

さてさて、

年明けとともに始動した元気づくり班１発目のイベントサポートはこれ！

 

「新年 もちつき大会!!」

 

去年オンザロードが大変お世話になり

徐々に絆を深めることが出来た「渡波地区」。

今年からつくり始める「復興複合施設」をともに

盛り上げていただいてる「湊地区」。

２つの地区からのお誘いでした。

 

エピソード１　「渡波」

 クリスマス企画主催者の鈴木伸一さんが今回も企画してくれました。

 

クリスマス企画が終わり鈴木さんのお宅でお茶してたときのこと。

 

「このまま、もちつきやっちまうかぁ」

この一言からいつものように始まりました。

震災前は毎年１２月２８日にもちつきをしていたという鈴木さん。

しかし、小屋にしまっていた臼と杵が

震災にあったため流されてしまい無いとのことでした。

 

臼と杵が無ければ始まらないもちつき。 

どうしようか悩んでいたとき、

２８日に近くの渡波大森仮設団地でもちつきがあるから手伝って！と

洞源院の中里さんから助っ人要請のお誘いがちょうど良く舞い込んできました。

 生まれて初めて１から準備して

もちつきをしようとしている僕には最高のお誘いでした。

仮設班班長のえっちゃんと班員とともにいざもちつき!!

 

当初の計画では、午前午後で二地区行う予定でたててた企画。

なめてました......もちつき。

１日１回が限界だと痛切に感じ。。。

渡波、湊と日にちを変えて行うことを最初に勉強したのでした。

１〜１０まで教えていただき臼と杵の他にも

もちつきに必要な道具一式お借りして準備完了！

 

そして、年が明け１月７日当日。

 

「新年 もちつき大会 in.渡波」

 

クリスマス会場と同じ場所の杉の木広場での開催。

子どもづれのおかあさんからおじいちゃん、おばあちゃんまで

オールジャンルな方たちの参加でとても良い空間がありました。

 

 餅米が蒸し上がるまでの時間、もちつき世代のおかあさん方に

海苔汁を作っていただいたりしながら参加された方々がひとつとなって

準備をすすめることができました。

 

 いざ、もちつきが始まるとおとうさんが「やー！」の掛け声とともに「ぺったん！ぺったん！」

おかあさんがそれに合わせて「はいよ！」の声とともに餅をひっくり返す「合の手」

 

交互のこの動作、むずかしい難しい。

つく人と合の手する人のコンビネーション技なんです！

 

もちろん子どもたちも挑戦！一生懸命「ぺったん。ぺったん。」

楽しそうに「オリャー！」と掛け声をしてついていました。

 

 

 

そして、できたての餅をちぎって用意していたあんこ汁や海苔汁に入れて

こどもたちに渡すと「やっぱり自分でついた餅はうまいなぁ。」と

美味しそうに食べていました。

 

おかあさんやおとうさん方も同様。やっぱり僕たちは日本人ですね！

餅は日本人の心。昔からの伝統文化「もちつき」。

オンザロードはもちろんのこと参加された方々も「楽しい」と

口にしてもらえたのが何より嬉しかったです。

 

 今回の「新年 もちつき大会 in.渡波」大成功で終えることができました。 

素晴らしい空間をみんなでひとつになってつくれたのではないでしょうか。

 

 

 

 

そして、今回から元気づくり班のブログはこんなのも始めてみました！

 

『Smile Please Project』

その名の通り笑顔頂戴作戦!!

 

 ということで、今回は君たちに決めたー！！

 

 

次回もお楽しみにー！

 

次回　エピソード２　「新年 もちつき大会 in.湊」

To be continued.......

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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