食でつながろうプロジェクト
2012/06/17
事務局のたかおです。
6月16日(土)、石巻中央公民館で開かれた 三陸河北新報社主催、河北新報社共催の「食でつながろうプロジェクト」 第1回交流会にお招きいただきました。
仮設住宅で暮らす市民の方や漁協、食生活グループの有志の方が 地元石巻の食材をふんだんに使った家庭料理を ボランティアや復興支援者に振舞っていただき、 石巻の食文化について知識を深める交流会です。
会場の様子はこのような感じ。
料理には一品一品、作った方の名前、レシピ、メッセージが書かれていました。 (サンプルの為ラップをかけたままの写真で 分かりにくいかもしれませんがご容赦ください。)
くるみ豆腐
銀鮭の南蛮漬
三陸すき昆布の煮物
馬っ子山仮設農園で収穫したサヤインゲンの肉まき
などなど石巻地方を代表する山海の幸を使った四十数種類の料理が並びました。 全て美味しかったのですが僕のおすすめは 「わかめとたらの天ぷら」です。
これはレシピが無かったのですが衣つけて揚げるだけだからとのことです(笑) どれも手軽に作れる料理なのでぜひみなさんお試しください。
漁協さんからはアラ汁の提供もありました。
この交流会のよかったところはお母さんたちや他の参加者の方々と 美味しい料理を食べながら楽しくお話ができ交流が深めれたことです。 復興デパートメント石巻元気商店でお世話になってる YAHOO!JAPANさんは東京本社でこの料理のレシピから 「いしのまき弁当」を創ることを考えているそうです。 オンザロードも石巻★元気トリップなどで 石巻の方と県外の方でこういう機会を創れないかなぁと思います。
プロジェクトは石巻地方に息づく食文化を通じて 東日本大震災からの復興を目指す地域の活性化につなげる狙いで 計3回の開催を予定しているそうです。 美味しい料理と楽しい時間をありがとうございました。 comment (0) |
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