ものづくり班「さをり」への思い。
2011/12/18
ものづくり班の鉄太郎です。
前回のブログでも紹介させてもらいました「さをり織り」
また新たな展開として進み始めています。
仮設への支援も様々なところ、オンザロードでは「楽しむ!」を大切に
活動して行きたいと考えています。
その中で、ものづくり班としてもさをりに触れる中で
より多くの方に楽しさを知ってもらいたいと言う思いが強くなってきました。
そこで考えたのが直接、織り機を仮設に持って行く事でした。
そして、「さをり」=「与喜舎の及川先生」
先生にはさをりのことは何でも相談しているので、その事を話してみました。
そうすると先生は「とにかくやってみなさい、協力しますよ」と先生らしい答えが返ってきました
さをりの教室は全国にあります。
その繋がりも深く震災直後、東北に糸や織り機の支援が沢山あった様で、
先生の教室は一番被害が大きかった事もあって全国からの支援があったそうです。
そう言った事もあって、先生はさっそく織り機を掛け合ってくれて
2台の織り機を用意してくれました。
1台は子供用の織り機でカワイイ名前の付いたピッコロ、、
大人用、子供用あれば一先ず安心です
後は糸です。用意しようと思っていたところに
これがまたグッドタイミングで、
東京、大田区のお母さん達が定期的に集まってガレージセールをやっているそうで、
震災後に行なったガレージセールではお母さん達は東北の為に少しでもお役に立ちたい!と売り上げをみんなで集めた様です。
そして、その支援金を東北の為に使うのに色々情報を集めた結果
今回、ものづくり班に縁を感じて下さって、
仮設でのさをり体験を支援して頂ける事になりました。
嬉しい限りです!
そして、色とりどりのステキな糸たちと縦糸も色々な幅のものが届きました! 今回の事を振り返ると、みんなの思いの糸で、一つの織物になった様に感じています
みなさんの思いを大切に後は仮設で楽しんでもらえれば最高です
ものづくり班の次回のブログは「仮設でさをり体験」です。
お楽しみに!
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